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【SFC修行】ANA クアラルンプール発 日本行き 運賃とプレミアムポイント単価

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国際線でANA SFC修行を行う際には定番とも言える クアラルンプール発 日本各地行き の運賃とPP単価の一覧と、私が考えるクアラルンプール発券のメリットとデメリットをまとめてみました。

クアラルンプール発券のメリットとデメリット

クアラルンプール発券のメリット、デメリットについてまとめてみました。
私の主観も入っている点はご容赦ください。

メリット

・日本発券と比較してエコノミークラスの上位予約クラスとプレミアムエコノミーが安価
 ⇒ アップグレード特典対象予約クラスの航空券が安い!

・事前購入期限が無いので直前でも空いてさえいれば安価に購入可能

・発券後でも変更が可能(一部予約クラスは変更手数料が必要)

・有効期限が長い。また最低滞在日数も無し。
 ⇒ 期間限定運賃を除いて最低0泊~最長6か月なので使いやすい!

・大阪、福岡は東京行きと同料金で発券可能。
 その他の都市も往復で+500リンギット(約13,600円)の追加で発券可能。
 日本国内線を追加した場合は往復東京で途中降機(ストップオーバー)が無料で可能。
 ⇒ 追加料金で那覇、宮古、石垣を追加するとお得!

・シンガポール乗継も+250リンギット(約6,800円)で選択可能。
 ⇒ 直行便が空いてなくてもシンガポール乗継も含めれば取りやすい!

・海外発券初心者にも比較的ハードル低め

デメリット

・クアラルンプール発券の始めと終わりにそれぞれ片道航空券の手配が必要。
 ⇒ 特に日本発券の片道航空券が高いので最初のポジショニングが大変。

・修行僧(尼)御用達の路線なので特に週末はプレミアムエコノミーと、
 ビジネスクラス アップグレード特典の枠が激戦で取りにくい。

こんな感じでまとめてみましたが、正直あまりデメリットが思いつかなかったです。
それくらいメリットが多くて諸先輩方の多くがクアラルンプール発券を無限ループするのも頷けます。
クアラルンプール発券の特徴として最安値は日本発券とそうあまり大差ありませんが、上位予約クラスが安く買えるので、予約クラスが高いことで日本のピーク期でも座席確保が比較的容易になります。

クアラルンプール発券の運賃とPP単価

クアラルンプール発 東京行き

さて、本題のクアラルンプール発 東京行きの運賃とプレミアムポイント(PP単価)を表にまとめてみました。
運賃ルールについてこちらを確認されてください。

2022年7月発券

下のリストは2022年7月10日調査時点でのクアラルンプール発東京行きの運賃とPP単価です。

コロナやロシア・ウクライナ問題など外部環境の影響を受けてなのか、まずベースとなる運賃が大幅に値上げされています。

さらに円安の影響も多少あって、一番PP単価の安い予約クラスEでも15.9円となってしまい、全盛期だった2019年以前と比べで約2倍に跳ね上がってます。

もうこれはKUL発券修行の終幕なんでしょうか、、、

2019年12月発券

下は2019年12月23日調査時点でのクアラルンプール発東京行きの運賃とPP単価です。

2019年4月頃まではプレミアムエコノミーの予約クラスEのPP単価が一番安かったので、プレミアムエコノミーで修行するのが定番でしたが、数度の値上げによりPP単価が大幅に悪化、現在はPP単価10円オーバーとなってしまいました・・・

SFC獲得には50,000PP貯めることが条件になりますので、以前であればプレミアムエコノミーの予約クラスEで435,000円で解脱可能だったのが、同じ予約クラスEでこれから修行をすると526,500円と約8万円のコストアップとなっています。

これからPP単価重視でSFC修行をするのであれば、運賃据え置きとなっているエコノミークラスの予約クラスMを使うのが良さそうです。為替レートの変動で単価は少し変わりますがPP単価8.92円となり446,000円で解脱可能です。

また、エコノミークラスの予約クラスMを使うことで、エコノミークラスの予約クラス上位3番目になるので、週末や繁忙期でも比較的座席確保が容易な点はメリットだと思います。
プレミアムエコノミーだと座席数がそもそも少ないので、週末などは座席が取り難いというデメリットがありましたので。

2019年4月発券

下は2019年4月上旬に調査した際の東京行き運賃とPP単価です。
この頃までが、KUL発券行うSFC修行の全盛期でしたね。

座席クラス運賃名称予約クラス運賃(往復/リンギット)運賃(往復/円)税金・料金等(円)合計(円)マイル積算率獲得PP(往復)搭乗ポイント(往復)PP単価
エコノミーBasicS125033900140004790050%50069.6
エコノミーBasicW145039300140005330050%500610.6
エコノミーBasicV173046900140006090050%500612.2
エコノミーBasicQ213057800140007180070%700810.2
エコノミーFlex PlusH249067500140008150070%700811.6
エコノミーFlex PlusU280075900140008990070%700812.8
エコノミーFlex PlusM3100840001400098000100%100148009.8
エコノミーFlex PlusB450012200014000136000100%1001480013.6
エコノミーFull Flex PlusY600016260014000176600100%1001480017.6
プレミアムエコノミーBasicN249067500140008150070%700880011.6
プレミアムエコノミーBasic PlusE2700732001400087200100%100148008.7
プレミアムエコノミーBasic PlusG400010840014000122400100%1001480012.2
ビジネスクラスFlex PlusZ500013550014000149500125%1251680011.9
ビジネスクラスFlex PlusD650017620014000190200125%1251680015.2
ビジネスクラスFlex PlusC900024390014000257900125%1251680020.6
ビジネスクラスFull Flex PlusJ1400037940014000393400150%1502080026.2

東京行きの運賃とプレミアムポイントで計算しているためPP単価が最安値でも8円台と思いのほか悪いのですが、以下でご紹介する沖縄方面か福岡の国内線を追加することで更にPP単価が下がり、石垣往復を付けると7円台前半までPP単価を落とすことができます。

クアラルンプール発 福岡行き

ANAのクアラルンプール発券日本行きの場合、福岡・大阪行きも東京行きと同じ運賃で利用可能です。ざっくり言えば東京行きのチケットにおまけで福岡 or 大阪行きの往復チケットが付いてくる感じですから、これをうまく利用することでPP単価を下げることができます。

福岡往復を付けることで、エコノミークラスの予約クラスMでPP単価7.51円まで下げることが可能で、東京行きと比べてPP単価1円以上安く済ませることができます。

但し、東京での乗継時間が24時間を超えると、乗継ではなく途中降機扱いになってしまい、国内線区間に対する消費税が掛かってしまいPP単価が若干悪化します。

尚、下記リストは往復とも東京で途中降機扱いにしてPP単価を計算していますので、乗継扱いにすればリストのPP単価より安くなると思います。

クアラルンプール発 那覇行き

東京行きの運賃に片道250リンギット(往復500リンギット)を追加することで、東京発着の日本国内線を追加することができます。大阪と福岡以外の各地、例えば札幌、小松、広島など、どこでも同じ追加料金になので距離が遠い行き先を追加した方がよりPP単価がお得になります。

まずは、こちらも修行では定番の沖縄(那覇)行きですが、計算してみると福岡の方がPP単価がほんの少し安いという結果になりました。

クアラルンプール発 石垣行き

最後に、東京発着の国内線で最長路線である石垣行きの運賃とPP単価になります。

エコノミークラスの予約クラスMでPP単価7.19円がPP単価最安値であることは変わりませんが、プレミアムエコノミーの予約クラスNがPP単価7.58円と東京行きと比べて大幅に単価が良くなりました。これは日本国内線は予約クラスYで100%積算になることが影響しているようです。

こちらのリストも往復とも東京で途中降機扱いとしてPP単価を算出していますので、乗継扱いにすればリストのPP単価より更に安くすることも可能で、うまく行けば6円台に乗せることもできそうな感じです。

2018年夏までは国際線運賃に含まれる日本国内線は、国際線の予約クラスに関わらずエコノミークラスの場合は予約クラスYで積算率100%でしたので、以前はソウル発券の一番安いチケットを購入して日本国内線で一気にPPを稼ぐという方法(JALはまだこの方法が使えます)がありましたが、現在は日本国内線も国際線と同じ予約クラスとなってしまったことで、エコノミークラスの予約クラスS~UのPP単価が悪化しています。また週末や連休などは、予約クラスS~Uだと座席が取り難いというデメリットも。

尚、プレミアムエコノミークラス、ビジネスクラスに国内線を追加する場合は、プレミアムクラスがファーストクラス扱い(予約クラスF)の為、国際線の運賃に組み込むことができず、予約クラスYで普通席で組み込みすることになります。その為、国内線は積算率100%になります。

考察していくとPP単価を重視するのであればプレミアムエコノミーの予約クラスE一択ですが、1便あたり14席ないしは21席しか無い上に、全ての席を予約クラスEで販売している訳ではありませんので、特に週末や連休の直行便は争奪戦となり希望の日程で押えることが難しいかもしれません。
PP単価は悪化してしまいますがシンガポール乗継も含めて検討する必要があるかと思います。

年々クアラルンプール発券の条件が悪化していますが、それでも週末土日の2日間で済ますことができ、1回の修行でそれなりのプレミアムポイントも獲得できるので、地方在住の方や時間が無い方には、まだまだクアラルンプール発券もオススメです!!