2019年5月にキャセイドラゴン航空に搭乗した際に、クアラルンプールにあるマレーシア航空 ゴールデンラウンジ サテライトを利用しましたのでレポートします。
同じワンワールドのJALで修行を行っている方は勿論のこと、ANA プレミアムエコノミー以上もこちらのラウンジが指定されていますので、比較的馴染みのある方が多いラウンジだと思います。
今回はキャセイドラゴン航空エコノミークラス搭乗時に、ワンワールドサファイア資格で入室させてもらいました。
場所
チェックインカウンターのあるメインターミナルからエアロトレインでサテライトへ移動します。サテライトでエアロトレインを降りたところのちょうど真上あたりにラウンジが位置していますが、エアロトレインを降りたすぐの位置から上階にあがる階段などがありません。少しわかりにくいのですが一旦C31~37側に向かって歩いていくと右側にエスカレーターが、C11~17側に向かうと左側にリフトがあり上階へアクセスできます。
尚、メインターミナルにもマレーシア航空のゴールデンラウンジがありますが、こちらはどちらかと言えばサブ的なラウンジになっています。メインのラウンジはサテライトの方になりますのでご注意ください。
エントランス
マレーシア航空の本拠地のラウンジだけあり、エアロトレインを降りたところから見上げてもすぐわかる存在感があります。また贅沢にスペースを使っておりエントランスも広々しています。
入口を入ると正面にカウンターがあり左側がビジネスクラス エリア、右側がファーストクラス エリアとなっています。
ラウンジ内
エントランス左側のビジネスクラスエリアへ潜入します。
入ってすぐ左側にバーコーナーがありアルコール類はこちらでいただくことができます。
さらに奥へ進むと広大なラウンジエリアが広がっています。
ラウンジ中央にはブッフェ台がありホットミールをいただくことができます。
席数も非常に多いので混雑していっても座れないということは無いと思います。
ラウンジの一番奥にトイレ、シャワー、喫煙所があります。
ホットミールの種類も豊富で普通に食事がいただけるレベル。
この日は午後に利用していますが、朝は若干メニューが異なるようです。
ヌードルバーもあり。
マレーシア名物のラクサもありますが、私は今回ワンタンヌードルだけをいただきます。
JALだとプラザプレミアファーストラウンジを利用する方が多そうなので、意外とJALユーザーよりもANAユーザーの方が馴染みのあるラウンジかもしれません。
このラウンジはスペースが広いこともあってか、私が何度か利用した際も混雑している時が無くて、とっても快適に過ごすことができますので、ラウンジホッピングに飽きたら最初からここのラウンジ一択で良いかなと思います。
以上、クアラルンプールにあるマレーシア航空 クアラルンプール ゴールデンラウンジ サテライトのご紹介でした。