2019年5月に シンガポール航空 シンガポール=クアラルンプール ビジネスクラスに搭乗した際に入室しましたのでレビューします。
こちらのラウンジは、スターアライアンスゴールドでもエコノミークラス搭乗の場合は利用不可となっている為、今回ビジネスクラス搭乗ということもあり貴重な体験ができました。
ラウンジ
シンガポール航空のシルバークリスラウンジは、ターミナル3およびターミナル2に各1カ所あります。
ターミナル3はゲートA番台側に位置している為、ゲートB番台からの出発だとゲートまで結構距離がありますので注意が必要です。
同様にターミナル2はゲートE番台側に位置している為、ゲートF番台からは遠くなります。
スカイトレインが運行している時間であれば、ターミナル2 ゲートFから出発する場合は、ターミナル3のシルバークリスラウンジを利用した方が歩く距離は短くなると思います。
ターミナル3 シルバークリスラウンジ
ターミナル3のシルバークリスラウンジは、ゲートA1~8のちょうど真上に位置していますので、向かうときにはゲートA1~8を目指すとわかりやすいと思います。
レセプションを抜けて左側のビジネスクラス エリアへ。大理石と木目がふんだんに使われて重厚感のある空間です。
上の写真の後ろ側を撮影した写真です。奥がファーストクラス エリアになっています。いつかあちら側に行ってみたいものです。
ビジネスクラス エリアを奥へと進んでいきます。まだ午前5時過ぎでガラガラですが、出発便のピークになると座るところを探すのも大変なくらいに混雑します。
こんなにガラガラなシルバークリスラウンジは初めてです。(2回目の入室ですが)
一番奥のソファーがある場所にはラウンジ野宿組が陣取っており、ここが一番人口密度が高かったですね(笑)
ソファーがある場所の近くにはドリンクカウンターもありますので、寝るには最高の環境じゃないかなと。
これでラウンジ内をぐるっと一回り!正面突き当りがレセプション方向になります。左側(テレビの裏側)にダイニングスペースがありますので、そちらへ行きましょう。
まだ早朝なのでダイニングスペースもガラガラ。
早朝ですが食事は一通り準備されておりましたので、遠慮なくフードファイトさせていただくとします!
フードファイト宣言しておきながら、機内食も完食してあまりお腹が空いていなかったので、軽めの朝食です。
このあとターミナル内を散策して戻ってきたら、先ほどまでガラガラだったラウンジ内が人で溢れかえっていました、、、6時過ぎ~9時頃は朝のピークで混雑するようです。
10時過ぎにもう一度ラウンジ入り直しまして食事の内容だけチェックしますが、ホットミールはほとんど同じようで、唯一スイーツ系が追加されていました。
ターミナル2 シルバークリスラウンジ
ターミナル2のシルバークリスラウンジは、ターミナル3と比べるとだいぶ狭く、特にラウンジエリアは年季が入っている感があります。
下の写真がラウンジスペースの一番奥から撮影しますのでほぼ全景になりますが、ターミナル3の3分の1かそれくらいしかありません。。。
ブレブレで申し訳ないですが、ダイニングスペースもご覧の狭さ。ただ食事類はターミナル3とほぼ同じものが提供されています。
奥に麺コーナーがありますので試しに頼んでみました。
ターミナル3の方が広くて充実してますので、空いている状況ならこちらの方がオススメではありますが、ピークの時の混み方が尋常じゃないので落ち着かない感じがあります。前回利用時ですが、夜10時以降のターミナル2は比較的空いていたので、夜遅い時間ならあえてターミナル2を利用するのもありだと思います!!
以上、チャンギ空港 シンガポール航空 シルバークリスラウンジのレビューでした。