羽田空港キャセイパシフィック・ラウンジレビュー

2019年5月にJALを利用して上海へフライトする際に、羽田空港にあるキャセイパシフィック・ラウンジを利用しましたのでレビューします。

今回はJAL便のエコノミークラス利用ですが、JALグローバルクラブ（＝ワンワールドサファイア資格）を使ってラウンジに入室しています。

羽田では唯一の外資系航空会社のラウンジとなっており、個人的には日本国内にあるラウンジの中でも１、２位を争うくらい気に入っているラウンジです。

羽田空港キャセイパシフィック・ラウンジ基本情報

場所	羽田空港国際線旅客ターミナル6階（出国後114番ゲートと145番・146番ゲートの中間あたり）
営業時間	7時30分～17時00分

受付をから正面のエリアになります。入口に一番近いこちらのエリアはハイテーブル、ハイチェアーが中心となっており、搭乗前に少し立ち寄る程度の方の利用を想定しているのではないかと思われます。

受付を背後に右側にあたるメインのラウンジスペースになります。６階ということもありとても見晴らしが良いのですが、朝は日差しが凄いので窓際に座っていると結構眩しいです。

そしてバーカウンター。カフェメニューもこちらで出してもらえます。

ビジネスコーナーにはMacのPCが４台並んでます。

受付を背後に左側のエリアがダイニングスペースになっています。
カウンターでメニューから好きなものをオーダーすると、フードコートのように呼び出しのベルを貰えますので、鳴ったらカウンターへ料理を取りに行く形式です。これなら頼みすぎてついつい食べ過ぎる心配もありません（まあ私は気にせず全部頼みますがw）

羽田空港キャセイパシフィック・ラウンジの朝食時間帯はこちらのメニューが提供されています。
定食は和食、中華が選択できて、更に一品料理として担々麺、ワンタン麺とここのラウンジに来たら絶対に食べて欲しいフレンチトーストが選べます。
一品一品の量が少ないので全部頼んでも残さず食べきれるかなと思います。

私は和食、中華の定食２種類両方ににフレンチトーストを追加してファーストオーダー（笑）

こちらは和朝食

こちらは中華粥＋フレンチトースト。
このフレンチトーストが絶品で、まるでプリンのようにとろける食感！キャセイのラウンジに来たら絶対に食べたい一品。

さらに追加で担々麺！
これでワンタン麺以外のメニューは全部制覇！朝からついつい食べ過ぎてしまいます（笑）

冷菜やデザートはダイニングスペースではなく、ハイカウンターの並んでいるエリアにあります。
ダイニングで料理を注文すると、出来上がりまで少し時間が掛かりますから、時間が無くてさっと何か摘まみたい時にはこちらを利用すると良いと思います。

もちろん甘味までちゃんといただきます！

羽田空港キャセイパシフィック・ラウンジは食事がとても充実しておりここが最大のポイントだと思います。さらに朝の7～8時台はJALのさくらラウンジはとても混雑していますが、こちらは比較的空いていることが多くガヤガヤした感じが無く静かで快適なのが良い所ですね。

私はまだ朝食時間帯しか利用したことが無いので、今度は午後訪問してみたいなと思います。