2019年5月にキャセイドラゴン航空 クアラルンプール→香港のエコノミークラスに搭乗しましたのでラウンジ、機内の様子などをレビューしていきます。
ANAマイルで発券したスターアライアンス特典でひたすら乗りまくる旅も終わり、発券地のクアラルンプールへ戻ってきましたが、ここで一旦クアラルンプール発券を閉じる為、日本行きの片道航空券が安いキャセイドラゴン航空を利用します。
- 1レグ目
エアバスA350-900のビジネスクラスに搭乗
- 2レグ目
エアバスA380のビジネスクラスに搭乗
- 3レグ目
ボーイング787-10のエコノミークラスに搭乗
- 4レグ目
エアバスA330-330のビジネスクラスに搭乗
- 5レグ目
エアバスA330-300のエコノミークラスに搭乗
- 6レグ目
エアバスA350-1000のエコノミークラス搭乗予定がインボラによりプレミアムエコノミーに搭乗

チケット
今回チケットを探すにあたって新潟へ用事があったので、できれば新潟までのチケットもまとめて手配してしまいたいと考え、クアラルンプール発→どこか乗継→新潟を軸に航空券を探しました。
ゴールデンウィーク真っ只中で思うような(価格的にもネタ的にも)航空券が中々見つからなかったのですが、その中で今回発券したキャセイパシフィック航空の航空券でクアラルンプール→大阪→札幌→新潟が総額35,420円と安く、そして何故か大阪→札幌→新潟と遠回りになる経路が選択できました。
ブッキングクラスはNクラスで、キャセイやブリティッシュエアウェイズには僅かですがマイル積算可能なものの、JALにはマイル積算できない上に、Nクラスだと通常は座席指定もできないクラスになりますが、修行では無いのでマイルは付かなくてもOK、平JGCの私でもワンワールドサファイアのステータスでブッキングクラス関係なく座席指定が無料でできますので、今回これに決定しました。
後から調べてみると、クアラルンプール発で新潟、仙台、秋田、青森方面だと大阪・札幌と2回乗継の経路が選べるようですが、逆に日本発だとこの経路は選べませんでした。ちなみに日本国内線はJAL Yクラスで100%積算になります。
チェックイン
前便シンガポール航空 シンガポール→クアラルンプールから約3時間の乗継時間で今回のフライトに搭乗の予定でしたが、別冊発券なのでチェックインをどうするのかが問題でした。今回は荷物は全て機内持ち込みしており、預ける荷物は無かったので、とりあえず自身の体が無事に乗り継げればOKということになります(笑)
入国せずにトランジットカウンターで搭乗券貰えるかなと思っていたのですが、実際行ってみるとどうも時間が早すぎた為にトランジットカウンターでは手続きできないということで、少し面倒ですが確実な一旦入国してからチェックインをしました。
幸いにもほとんど待たずに入国でき、到着ロビーからその足でキャセイドラゴン航空のカウンターがあるHカウンターに突撃します。が、チェックイン開始が出発時刻2時間半前スタートでしたのでまだカウンターが空いておらず待ちぼうけを喰らいます。


ちょっと空港内をうろうろして時間を潰して、チェックイン開始に合わせてカウンターへ再度突撃。今回エコノミークラスに搭乗ですが、事前に座席指定もしたかったのでマイル付かないのを承知でJALマイルを登録しておりましたので、平JGC=ワンワールドサファイア資格でビジネスクラスカウンターを使わせて貰います。

ラウンジ

搭乗~機内
ゲート前で手荷物検査を受けて待合スペースに入ります。優先搭乗の対象者は待合スペース前方の仕切られたエリアが用意されており、搭乗開始するとこのエリアの方から機内へ搭乗できる仕組みになっていました。

搭乗機はエアバスA330-300で、キャセイドラゴン航空としては最大の機材。
2011年頃に同区間に乗った時にはキャセイパシフィック運航便もあったと記憶していますが、現在は全てキャセイドラゴン運航便になっています。

エコノミークラスは2-4-2の配列。気のせいかもしれませんがシートピッチはLCCほどではないですが、少し狭いかなという感じがしました。



降機時にビジネスクラスをパッと撮影してみました。リージョナル用の外れシートが2-2-2の配列で並んでおります。フルフラットシートが主流の中、このシートだとちょっとガッカリですね。

機内食
エコノミークラスの機内食は2種類から選択でした。メニューを完全に忘れてしまったので写真から推測ください(笑)

全体的に可もなく不可もなく普通のフライトだった感じですが、KUL発券で買うとLCCの価格に毛が生えたくらいの金額で買えるので、費用対効果で考えれば十分満足のいくフライトでした。