2019年2月にジンエアーに搭乗しましたのでレビューします。
約4時間の釜山滞在を終えて本日の最終目的地である大阪へ向かいます。
前便はJALビジネスクラスに搭乗しておりますので、フルサービスキャリアのビジネスクラスからLCCへ一気に都落ちでございます(笑)
ジンエアーとは
2007年に設立された大韓航空系列のLCC格安航空会社。日本には成田、関西、福岡、新千歳、沖縄、北九州に就航している。ライバルのアシアナ航空系列のエアソウル、エアプサンは元々アシアナ航空が運航していた地方路線を引き継ぎ就航路線を増やしているが、ジンエアーは大韓航空が就航している路線に新規参入するケースが多く、グループ全体として路線シェア率を高める戦略なのでしょうか。
チケット購入
今回はジンエアー公式サイトから手配しまして、運賃と諸税含めて合計8,020円。受託手荷物は他のLCCとは異なり15kgが予め含まれています。
また、通常LCCだと有料となる座席指定も指定範囲が後方に限られますが、無料で座席指定が可能でした。
チェックイン
ジンエアーのチェックインカウンターは増築側Cカウンターになります。この時点で14:50くらいですがカウンタークローズしており、出発2時間半前の15時過ぎにチェックイン開始となりました。
列が短くなった頃合いを見計らってチェックインします。6カ所カウンターオープンしてましたので、割とすぐに順番が来てチェックイン完了しました。
LCCの割にはちゃんとした(失礼!)ボーディングパスをいただきます。ただペラペラの上質紙のような感じで、フルサービスキャリアのボーディングパスみたいに厚紙ではないので、雑に扱うとたぶん破けます(笑)
機内
写真が無いですがオープンスポットからの搭乗でした。
機材はボーイング737-800で最近よく見かける背もたれの薄いシートではなく、昔ながらの厚みのあるシートが鎮座しています。
深く腰掛けても膝が前の座席に当たりそうなくらいにシートピッチが狭い!!
ほぼ満席で隣もいましたので圧迫感が凄くて1時間30分のフライトでも結構しんどかったです。
座った瞬間から関空着陸までずっとウトウトしてたので、辛うじて何とかなりましたが、私には2時間が限界かな。。。こんな状態でしたので機内サービスがあったのかすらわかりませんが、水とかは無料で貰えるようです。
シートの狭さといい乗ってしまうとLCCですが、受託手荷物が15kgまで無料、座席指定が無料と乗るまでの内容はフルサービスキャリア変わらないなというのが印象です。同路線にはピーチも就航してますが、似たような価格であれば私はジンエアーをチョイスすると思います。