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シンガポール航空 クアラルンプール→シンガポール SQ119 ビジネスクラス 搭乗レビュー 2019年1月

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2019年1月にシンガポール航空 クアラルンプール→シンガポール エアバスA330のビジネスクラスに搭乗しましたのでレビューします。

恐らくシンガポール航空本体が運航するフライトの中では一番短距離のフライトと思われます。距離にすると東京~名古屋間くらいですので、この短時間で機内サービスがあるのかなど見ていきたいと思います。

チケット

今回はANAマイルを使ってKUL発のスターアライアンス特典でビジネスクラスを発券しております。
経路としてはKUL/SIN/KIX/SIN/KIX/TYO//NGO/BKK/KIX/SIN/KULというよくわからないルーティング(ルート組むのにとても苦労しました)ですが、これだけ乗っても 63,000マイル+ 24,260円 で発券できました。これだけ乗れば十分に元が取れた気がしますね(笑)
今回はその1区間目を使用します。

チェックイン

クアラルンプール空港のシンガポール航空チェックインカウンターは KLIA1 のLカウンターになります。車寄せを背にして一番右端のカウンターになります。シンガポール航空の子会社であるシルクエアーも同じカウンターでした。

シンガポール航空 クアラルンプール→シンガポール SQ119

出発3時間前のカウンターオープンと同時にチェックインします。まだ早すぎてカウンターはガラガラですぐにチェックイン完了。

シンガポール航空 クアラルンプール→シンガポール SQ119

搭乗~座席

搭乗までラウンジホッピングを楽しみまして、時間になりましたので搭乗します。
本日の搭乗機はエアバスA330-300になります。
基本はA330で運航ですが、日によってはエアバスA350-900がアサインされている日もあるようです、A359に当たったらラッキーですね!

シンガポール航空 クアラルンプール→シンガポール SQ119

A330ですので旧式のライフラットシートになります。10年くらい前ならこれでもスゲー!!って感じでしたけど、今ではスタッガードのフルフラットが当たり前ですからね、、、時代の変化もそうですし、座席のアップデートが本当に早いなと思いますね。本日は14Aを指定しました。
座席に着くとすかさずウェルカムドリンクを持ってCAの方が来ましたので、オレンジジュースをいただきます。短時間のフライトでもウェルカムドリンクが出てくるあたり、れっきとした国際線のビジネスクラスなんだなと感じます。

シンガポール航空 クアラルンプール→シンガポール SQ119 ビジネスクラス

ビジネスクラスは11列目から始まり13列目が欠番となっておりますので、14列目は前から3列目になります。
座席は綺麗でちゃんとメンテナンスされているようですが、パネルの一部が透明のビニールテープで補強してあったりとやはり古さは隠せないようです。

シンガポール航空 クアラルンプール→シンガポール SQ119 ビジネスクラス

離陸後、機内サービスが落ち着いたところで前回まで座席を倒してみました。かなりフラットに近い角度まで倒すことができますが、ライフラットなので斜めに傾斜しています。しかし体感としてはほとんど気にならず、これならロングフライトでも全然大丈夫そうです。

シンガポール航空 クアラルンプール→シンガポール SQ119 ビジネスクラス

機内食

1時間のフライトですからさすがに機内食は出ないと思っていましたが、テーブルクロスを引かれナイフとフォークもセットされましたので、これは食事が出るのかと思いきや出てきたのはご丁寧に陶器の食器に乗せられたピタパン1個(笑)
袋のまま手渡しなんてしないよというシンガポール航空のプライドすら感じられます!
ちなみにこのピタパンですが、一応ビーフとチキンの2種類から選べます。

シンガポール航空 クアラルンプール→シンガポール SQ119 ビジネスクラス 機内食

短時間のフライトでもしっかりとビジネスクラスのサービスを提供するというプライドは感じられましたが、さすがに1時間のフライトでフルサービスは難しいですね。
そう考えると席数の違いはもちろんありますが、羽田~伊丹のJALファーストクラスとか良く頑張っている方だと思いました。
また、クアラルンプール~シンガポール間はLCCも多数フライトありますし、何なら本数は少なそうですがKLIAからシンガポールへ向かうバスも出ているようで、エコノミークラスの料金がとても安いのですが、それと比べるとどうしてもビジネスクラスは少し割高に感じてしまいます。
この区間だけ単独で搭乗するならエコノミーで十分というのが正直な感想です。