2019年8月にタイ国際航空の バンコク→クアラルンプール TG415便 エコノミークラスに搭乗しましたので機内の様子などをレビューします。
予約した時は機材はボーイングB747-400だったのですが、機材変更になりボーイングB777-300となってしまいました。今では中々乗るチャンスが無いボーイング747に乗り納めかなと思っていたのですが、、、 しかし予定を変えることもできずそのまま搭乗となりました。
チケット手配
今回はタイ国際航空の公式WEBサイトから手配しました。予約クラスWで1835バーツ。クレジットカードの請求は11,136円ですが、イオンカード新規入会キャンペーンの20%バックに乗っかってますので2,000円くらいは還元されてくるはず(笑)
チェックイン
早朝6時頃ですのでタイ国際航空のカウンターも空いていたのですが、スターアライアンスゴールドのカウンターでチェックインします。
この直前に羽田→バンコク JAL便でバンコクに到着したばかりですが、実はボーディングパスは羽田のJAL便チェックインの時に貰っています。航空券は別冊発券でアライアンスも違いますので、バンコク到着してからチェックインが必要だろうと思っていたのですが、羽田でこの区間のボーディングパスも発行してくれてました。今回は荷物預けてませんが、この感じだと別冊発券でもたぶんバゲージスルーも行けるかと思います。
なのでチェックインカウンターに寄る必要は無かったのですが、JALのあの味気ないボーディングパスよりも、タイ国際航空のちゃんとしたボーディングパスが欲しくて再発行してもらいました。
残念ながらエコノミークラス搭乗なのでプライオリティレーンが使えず一般のレーンから出国します。保安検査場は待ち無し、イミグレーションも先客が10名ほど並んでましたが15分くらいで出国完了。
ラウンジコジコジに突入しますが、プライオリティパスで使えるラウンジも含めると多すぎて1回では全部回り切れないですね、、、未だにコンコースDのロイヤルシルク、ミラクルラウンジは行けてないです。
タイ国際航空 ボーディングB777-300の機内
さて搭乗時間になりましたので優先搭乗で一足先に機内へ。人が少ないうちに機内の写真を撮っておきたいので、最近は優先搭乗でさっさと乗り込んでしまうことが多いですね。
ピントずれまくってますが機内はこんな感じです(笑)
タイ国際航空のボーディングB777-300 エコノミークラスは3-3-3の配列になっていて、他の航空会社でたまにある3-4-3の配列に比べると横1席少なく良心的な配列。
後方ギャレー脇は2名掛けになってます。
バルク!!
座面下のスペースも含めればレッグスペースは通常の座席と大差無いですが、圧迫感が無いだけで随分と広く感じますね!
自席の68A。まあ何の変哲もない普通のエコノミークラスのシートですね。
きったねー脚をお見せしてあれですが、深く腰掛けてるのですが気持ち前後のシートピッチ狭く感じます。タイ国際航空の機種別シート図によると一応81cmあるようようですが。まあ2時間くらいの短距離なので何とか我慢できるかな。
ERの付かないボーイングB777-300なのでほぼ短中距専用機材ですね。
機内食
バンコク→クアラルンプールは所要時間が約2時間の短距離路線ですが、ちゃんとホットミールが提供されます。
味の方は食べられないことも無いですが微妙かな。。。
単純にバンコク=クアラルンプールの移動として考えると、やはり少しチケット代が割高なので、コスト重視でLCCでも全然ありだと思いますが、私のようにラウンジ乞食がメインでついでに移動と考えれば、スワンナプーム空港のラウンジが充実していることも相まって一気にコスパ上がるかなというのが感想です。
また、バンコク=クアラルンプール線はバンコク発券だと割高ですが、クアラルンプール発券だとエコノミークラスはもちろん、ビジネスクラスも結構安いのでクアラルンプールを起点に利用する方がコスパ良いのでおすすめです!