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【搭乗記】シンガポール航空 関西→シンガポール SQ619 ビジネスクラス 2019年2月

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2019年2月にシンガポール航空 ビジネスクラスに搭乗しましたのでレビューします。
前月に逆区間へ搭乗しておりますが深夜便ということもありましたので、ぐっすり眠れることが最大のサービスだと感じましたが、今回は昼便ですので食事をメインとしたある意味で本来のサービスを体験することができました。

チケット購入

昨年発券したANAマイルを使用したスターアライアンス特典航空券の途中区間を今回使用します。前回クアラルンプール → シンガポール → 関西 の経路で搭乗し、現在は関西で途中降機(24時間を超える滞在)をしている状態です。今回は航空券上の目的地である東京に向けて、シンガポール&関西乗継で移動します。ここから目的地まではルーティングの都合で途中降機できませんので、24時間以内の乗継となるようにフライトを選択した為、修行でもないのにSINタッチになります(笑)

チェックイン

関西空港のシンガポール航空 チェックインカウンターは第1ターミナル Hカウンターになります。ちょうど出発2時間前の9時ころに到着しましたが、カウンターはエコノミークラスも含めてほとんど並ばずチェックインできるような状況でした。

今回はビジネスクラスカウンターでチェックインします。関西空港ではスターアライアンス ゴールドもビジネスクラスカウンターが利用できます。

チェックイン完了しボーディングパス、2000円分のバウチャー、ファストレーンの利用券を貰いました。もうJALやANAでは見ることができない搭乗クラスごとに色帯のついた搭乗券でした。現場としては発券機に補充している用紙を入れ替える手間が発生するのでしょうが、やはり素っ気ない日系の搭乗券よりもこちらの方がビジネスクラスに乗るんだなという感じがして良いですね。

ラウンジインビテーションではなく2000円のバウチャーとなっており、がんこ寿司、プロントで2000円分の飲食代に使うか、JALさくらラウンジのラウンジ利用券として使うかが選べる仕組みです。ラウンジ入室できない同行者がいる時にプロントで使うといったこともできるので、こちらの方が選択肢が多く使いやすいのではと思います。私はJALさくらラウンジ入室に使用しました。

またファストレーンの利用券もいただきました。午前の出発ラッシュで保安検査も混雑していましたので、有難く使わせてもらいファストレーンでサクッと保安検査通過しました。

搭乗~座席

本日の搭乗機エアバスA380とご対面。とにかくデカくて存在感が圧倒的!

ゲートは31番でさくらラウンジのすぐ近くです。ラウンジ内でアナウンスされてからゲートの向かったのですが、既に優先搭乗は終わっておりエコノミークラスの搭乗中でした。ただ1レーンは上級会員やビジネスクラス利用者向けに空けていましたので、そちらから搭乗させていただきます。

アッパーデッキへと繋がるボーディングブリッジで直接2階席へ搭乗します。

本日の座席は前方の12K。座席がデカすぎて携帯のカメラで撮影してますが全体が写りません(笑)

座席と窓の間の隙間を埋めるように荷物入れがあります。フカフカの枕も収まるくらいの収納はありますが、奥行きが深いのでポーチとか小物を入れると取り出すときが大変です。

モニターの右わきにコンセントとUSBポートが2個あります。ケーブルを通す隙間が無いので、使用中はパネル開けっ放しになってしまいます。(離陸後に撮影)

シンガポール航空のA380 ビジネスクラスの11列目は窓がありませんので座席を選ぶときに注意が必要です。SeatGuruでも11AKはBad seatになってますね。11DFはレッグスペースが広いので深夜便でとにかく寝るだけだったらあえて選択するのもアリだと思います。

機内食

だいたい沖縄あたりまで来たところで食事がスタート。まずはシンガポール航空名物のサテから始まります。


続いて前菜。メニューをすっかり忘れてしまいましたが、見ての通りホタテと鴨肉のなんちゃらです(笑)

続いてメインへ。これもメニュー忘れてしまったのですが事前に通常メニューのメインを選べるので、今回はビーフを予め予約してました。

やわらかくておいしかったです!

締めのデザートからの

追い打ちをかけるようにフルーツで終了。搭乗前にラウンジでも食べてますからさすがにお腹パンパンです。

シンガポール到着まで

食べ過ぎて苦しいので少し機内散策します。私の座席の1列前にあたる11Kですが、完全に外は見えません。

機内最前方にあるメインデッキへの階段。ちょうど真下はスイートクラスになります。

機内も薄暗くなったのでシートをフラットにしてウトウトしてたらもうシンガポールです。いつもエコノミーだと早く着かないかなって思いますが、ビジネスクラスだと本当にあっと言う間に感じてしまいます。

そんな感じであっと言う間に到着です。

フライトタイムの都合もあるのだと思いますが、食事のサーブがゆっくり目で時間がかかる為、食事を済ませて座席フラットにして休める時間が2時間くらいしか無く、思いのほか慌ただしいフライトになってしまいました。恐らく9時間くらいのフライトタイムが全体的にちょうどいい感じかなと思います。とは言え、通常は他社特典で取れないシンガポール航空のA380 ビジネスクラスに乗れただけで大満足です!