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ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパ 宿泊レポ

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こんにちは!

ウー・サンです。

今回はユニバーサルスタジオジャパンのオフィシャルホテルでもある「ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパ」へ宿泊してきました。

ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパは「カンデオホテル」ブランドを運営するカンデオ・ホスピタリティ・マネジメントが運営する施設。メディアでも最近よく目にするホテルチェーンですね。

私は、カンデオホテルと聞くと「大浴場」そして「サウナ」が真っ先に思い浮かぶのですが、もちろんここ「ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパ」にも「スカイスパ」と名付けられた展望大浴場とサウナがあり、USJで遊んだ後の宿泊はもちろんですが、日常と違う場所で大浴場とサウナを目的にのんびりホテルステイでリフレッシュにも良いのではないでしょうか。

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ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパ

基本情報

住所大阪府大阪市此花区島屋6-2-25
電話番号06-4804-9500
チェックイン15:00
チェックアウト11:00
公式URL https://www.candeohotels.com/ja/singulari/

アクセス

ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパの最寄り駅はJRゆめ咲線ユニバーサルシティ駅。

ユニバーサルシティ駅の改札を出て右に出ると、すぐ目の前がホテルエントランスとこれ以上ない立地で文句なしです!

大阪駅(梅田)からは、JR大阪環状線 西九条駅でJRゆめ咲線に乗り換えて所要時間は約20分程度。西九条駅ではホーム対面での乗り換えでキャリーケースを持っていても楽に乗り換えできますし、梅田からも割と近いので、大阪市内観光の拠点としてここに泊まるのもありだと思います。

また、ホテル地下には立体駐車場96台と平面駐車場27台もあり、1泊(13時~翌13時)2400円、時間外駐車30分300円で駐車可能。朝から翌夕方まで駐車したとして試算すると約7000円掛かりますが、パークの駐車場が1日3100円~ですし、場所代も含めて考慮すると妥当な料金設定なのかもしれませんね。なお、深夜早朝は係の方が不在で入出庫NGなのと、駐車料金はクレジットカード払いができない点は注意が必要。

ロビー・フロント

ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパのロビー・フロントは、一面ガラス張りの明るく開放感のある雰囲気。

ホテルの規模も大きいのでロビーも広めでゆとりはありますが、チェックイン、チェックアウトの時間帯はかなりの混雑してました。

ロビーを奥に進むとエレベーターホールが。ロビーの雰囲気とは一転して重厚感を感じます。

ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパ

各フロアのエレベーターホールもそれぞれ違う趣きだし、各エレベータ内もデザインがそれぞれ違い、見ていて飽きませんね。

客室

ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパの客室は全部で8タイプ。

エグゼクティブの客室はベッド台数やフロアの違いだけで客室の広さや仕様は同じ。大人3人目は客室備え付けのソファをベッドメイクして使用するので部屋のスペースは犠牲にならないですが、大柄な方が寝るのは結構しんどいかもしれません。

ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパは、小学生から大人料金が適用なので未就学児は添い寝OKです。

客室広さベッドサイズ×台数定員
エグゼクティブデラックスキング20平米220cm×1台大人3名+添い寝2名
エグゼクティブデラックスキング リバーサイド ハイフロア20平米220cm×1台大人3名+添い寝2名
エグゼクティブソファツイン20平米110cm×2台大人3名+添い寝2名
エグゼクティブソファツイン ハイフロア20平米110cm×2台大人3名+添い寝2名
コーナーソファツイン ハイフロア22平米110cm×2台大人3名+添い寝2名
ザ シンギュラリ キング21平米180cm×1台大人2名+添い寝2名
ザ シンギュラリ デラックスツイン28平米150cm×2台大人5名+添い寝2名
ザ シンギュラリ スイート48平米120cm×4台大人4名+添い寝4名

エグゼクティブソファツイン 1233号室

今回はエグゼクティブソファツインの1233号室にアサインされました。

今回アサインされた12階フロアは全33室。末尾01~08と29~34がUSJ側、末尾09~28がリバーサイドの客室になります。

ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパ エグゼクティブソファツイン

エグゼクティブソファツイン 1233号室のお部屋に来ました。

大浴場に入る時にルームキーが必要なので、男性と女性でカードキーの色が異なります。

ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパ エグゼクティブソファツイン

カンデオホテルズの客室は、実際よりも広く見せる客室デザインに定評がありますが、こちらも窓際のローソファで奥行きを出して、また冷蔵庫やケトルなどは隅の棚にまとめて収納と工夫が凝らされていて、パッと見た時の視覚は広く感じますね!

とはいえ、20平米という実際のサイズは誤魔化しようが無いので、快適に滞在するなら2名までかな。3名以上になると手狭に感じるかもしれません。

ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパ エグゼクティブソファツイン

窓際のソファーはサイズも大きくデイベッドのような使い方も可能。

3名で宿泊時はこのソファがベッド代わりになります。

ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパ エグゼクティブソファツイン
ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパ エグゼクティブソファツイン

ベッドは110cmでシングルベッドとセミダブルベッドのちょうど中間サイズ。

客室と大浴場の間は館内着で移動OKです。

ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパ エグゼクティブソファツイン

冷蔵庫やケトル、カップ、アイスペールなどは隅の棚にまとめて収納されています。

ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパ エグゼクティブソファツイン

壁掛けのテレビ。最近のホテルにしてはやや小ぶりなサイズ。

ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパ エグゼクティブソファツイン

客室テレビでスカイスパ、朝食会場、コインランドリーの混雑状況や、各種インフォメーションが確認できます。

客室にクローゼットは無いので上着などはアプローチの壁に据え付けられたハンガーへ。

ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパ エグゼクティブソファツイン

この規模のホテルになると、エアコンの冷房・暖房の切替は全館一括で個室ごとに冷房・暖房の切替ができないホテルもありますが、ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパでは冷房・暖房の切替も含めて完全な個別空調なのは大変ポイントが高いですね!!

真冬でもサウナで火照った身体を、部屋に戻ってエアコンの前で仁王立ちしてビール片手にクールダウンとか想像しただけで最高じゃないですか!?

客室のお風呂はユニットバス。

ベッドルームに客室面積の半分以上を割いているのでお風呂は少々手狭。

しかし夜通し大浴場が利用できるので、部屋のバスルームを使用することはほとんど無いでしょう。

ここは割り切りで全然良いと個人的には思います。

ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパ エグゼクティブソファツイン

バスアメニティはカンデオホテルズオリジナル。

イタリア製のオーガニックのもので、香りも使い心地も良いです。

このバスアメニティですが、カンデオホテルズの各施設フロント(一部施設は除く)で購入できるようです。シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュが各1870円で在庫限りのようですので、気になる方はお早めに。

カンデオホテルズオリジナルアメニティ全7種7月22日より数量限定で追加販売|プレスリリース|INFO|【公式】カンデオホテルズ CANDEO HOTELS
カンデオホテルズオリジナルイタリア製オーガニックアメニティ全7種販売好調につき7月22日より数量限定で追加販売
カンデオホテル バスアメニティ

大浴場(スカイスパ)

ホテル最上階の14階には、ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパ 1番の売りであるリバービューのスカイスパ(展望大浴場)があります。

男湯、女湯ともに内湯と展望露天風呂の2つの浴槽があり、さらに男湯にはドライサウナ、女湯にはミストサウナがあります。

今回は特別に許可をいただきまして、スカイスパの撮影をさせてもらいました。

スカイスパの男湯。内部は縦長で脱衣場から入ると手前からドライサウナ、内湯、露天風呂の順でリバーサイドに面するように横並びの配置になっていました。

外の景色が見え、陽の光も入り実際の広さよりも開放的な感じがしますね。

ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパ 大浴場

内湯は斜め向かいにある建物からの覗き見防止のために窓には半透明のシートが貼ってあり、残念ながら景色をクリアに見ることはできません。

浴室の一番奥には露天風呂が。

こちらも半分より下のガラス部分には半透明のシートが貼ってあり景色をクリアに見ることはできませんが、上部の開口部からは景色がクリアに望むことができます!

インフィニティプールのように浴槽の水面と川の水面が連続して一体的に見えるし開放感がすごくて素晴らしい!!

これは立地の利ですね!

男湯にはドライサウナと水風呂も。

サウナの温度は95℃。骨子の目隠しなので景色もバッチリ見えますね!

私は熱いのが苦手なので普段サウナに入らないのですが、景色が見たくて1セットだけ頑張りましたよ!

洗い場は仕切りでひとつひとつ仕切られており幅広で使いやすかったです。

スカイスパのバスアメニティもカンデオホテルズ オリジナルのイタリア製オーガニックのもの。

脱衣場も広々ゆったり。男性側にはフェイスローションが備え付けられてました。

湯上り処

大浴場のお隣にはリバービューの湯上り処が。

こちらは曇りガラスではないので、リバーサイドの眺望が綺麗に見ることができます。

ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパ 大浴場

こちらの湯上り処には自動販売機、コインランドリー、喫煙所も。カップ麺やアイスクリームの自動販売機もあり。

ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパ 

喫煙所

ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパ スカイスパは全客室禁煙ですが、ロビー階のフロント脇と大浴場のある14階に喫煙所があります。

朝食

ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパ スカイスパの朝食は2階のレストランで提供。

営業時間は7:00~10:00(LO 9:30)で、料金は大人2,200円、小学生1,320円、小学生未満880円、4歳未満は無料となっています。

混雑状況次第ですが、ビジター利用もOKとなっており宿泊者の朝食料金プラス220円で利用可能。

またカンデオホテルズ公式サイトから宿泊予約をすると、通常営業の開始前早朝6:30から朝食利用可能な特典もあり。

こちらのレストラン席数も多いのでビュッフェ台の周囲は混雑してましたが、料理もマメに補充されてたのは好印象。

メインのおかず系はそれほど種類は多くない印象。出汁茶漬けがウリになってるのでご飯のお供系は充実してましたね。

ゆったり朝食を愉しむと言うよりは、パパっと食事を済ませるようなメニューだったり雰囲気かなと。

場所柄小さい子供も多いですが、食器類がすべてプラスチック製なのは細かい部分ですが安心感がありますね。

ザ シンギュラリ ホテル & スカイスパ 朝食

今回はパークではなく、ホテルステイを目的に宿泊しましたが、お部屋も狭いながらも綺麗で快適でしたし、とにかくスカイスパがとっても良かったですね!!

パーク隣接のホテルなので、価格的には気軽に泊まれる感じでは無いですが、リピートは全然あり!なのでまた機会があれば宿泊したいなと。