2011年1月にロイヤルヨルダン航空 バンコク→クアラルンプールに搭乗しましたのでレビューします。
現在もアンマン~バンコク経由~香港線が火・木・土・日曜の週4便、アンマン~バンコク~クアラルンプール線が月・水・金曜の週3便で就航おり、バンコク~香港 or クアラルンプールの以遠区間だけの搭乗もOKでしたので、今回はバンコク~クアラルンプールに搭乗しています。
ロイヤルヨルダン航空とは
中東のヨルダンに本拠地を構える航空会社。日本には未就航ですが、アジア圏だと香港、バンコク、クアラルンプールに就航している。
保有機材はボーイング787-8、エアバスA321、エアバスA320、エアバスA319、エンブラエルERJ-195、エンブラエルERJ-175。
2007年4月には中東系航空会社として初めてワンワールドへ加盟。
チケット購入
チケットはロイヤルヨルダン航空の公式サイトより購入しました。当時は往復で15,000円程度で購入できたのですが、2019年2月現在の最安値はエコノミークラスがQクラスで片道3,522バーツ(1バーツ=3.53円:日本円で約12,448円)、ビジネスクラスがDクラスで片道6,992バーツ(日本円で約24,712円)のようです。
チェックイン
チェックインカウンターはQカウンターでした。現在はSカウンターとなっているようですが、空港の案内を確認されてください。
この時間帯はクアラルンプールへ行く旅客だけですので、カウンター周辺は閑散としていました。
実は予約時に姓と名を逆で取ってしまうというミスが発覚したのですが、GSさんの配慮により無事に搭乗することができました。最悪の場合は新たに買い直しになる状況でしたので本当に助かりました!
機内
搭乗した機材は、当時ロイヤルヨルダン航空の最新鋭だったエアバスA330-200。ビジネスクラスが2-2-2、エコノミークラスは2-4-2(一部2-3-2)の配列でした。現在はボーイング787-8での運航になっています。アンマンから通しで搭乗する乗客が少ないようで、この日はエコノミーフラットもできるくらいにガラガラでした。
機内食
バンコク→クアラルンプールまでのフライト時間は約2時間で、以遠区間なので機内サービスは期待していなかったのですが、ちゃんとした機内食(ホットミール!!)が提供されました。選択肢は無くてチキンのみ1種類でしたが、やはり温かい食事がいただけるのはポイント高いです。
以前と比べると経由便が減っていて、以遠線に乗るチャンスが少なくなっていますが、東南アジア内は欧州系、中東系でまだ少し以遠線が残ってます。時間帯が悪かったりしますが、場合によってはエア・アジアなどLCCと同じくらいの金額で乗ることもできますので、オープンジョー旅程の中の繋ぎとして利用するのも良いかもしれません。