こんにちは!
ウー・サンです。
トリップアドバイザー(Tripadvisor)が毎年4月に発表する「朝食のおいしいホテルランキング」(Top 20 Best Breakfast Hotels in Japan)」のランキング常連でもあるセンチュリーマリーナ函館に宿泊してきました。
実際に宿泊してみて、朝食は言わずもがな、最上階のインフィニティ露天風呂も大変良くて、満足度の高いホテルでした。
センチュリーマリーナ函館
基本情報
住所 | 北海道函館市大手町22ー13 |
電話番号 | 0138-23-2121 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 11:00 |
公式URL | https://www.centurymarina.com/ |
アクセス
センチュリーマリーナ函館のアクセスは、JR函館駅から徒歩約5分。
函館空港からは函館駅行きの直通バス(所要時間約20分)に乗車して、函館駅からは徒歩になります。
人数が多かったり、荷物がある場合にはタクシーを使っても函館空港からホテルまで3000円くらいなので、レンタカーを借りなくても全く問題ないと思います。
パブリックスペース
センチュリーマリーナ函館は15階建になっていて、1階にフロント、バーと愛犬と一緒に宿泊可能なドッグラバーズルーム。2階にはレストランと売店があり、14階には大浴場、湯上り処が。そして最上階の15階はセンチュリーマリーナ函館の目玉である天空露天風呂があります。
ホテルに入ると2階まで吹き抜けになった開放的な空間が。内装もこだわりを感じさせ洗練された雰囲気。
センチュリーマリーナ函館の客室
センチュリーマリーナ函館の客室は全部で17タイプあります。大きく分けて3階~10階のスタンダードフロア、11階~12階のザ・プレミアフロア、13階のザ・ロイヤルフロアの3カテゴリーに分けられます。
スタンダードフロアとザ・プレミアフロアの違いは客室の階層と少しの客室アメニティの違いとなっていて、ザ・ロイヤルフロアになると下記の特典が付帯しています。
後述しますが、朝食会場は非常に混雑し待ち時間も長時間となるので、テーブルへの優先案内は利用価値が高いと思います。
1F BAR VOYAGER の利用が無料 | 1F BAR VOYAGERのメニューを無料で利用可能 |
ウエルカムスイーツサービス | ホテルオリジナルスイーツプレートをお部屋までお届け |
客室冷蔵庫内ソフトドリンク無料 | 冷蔵庫内のソフトドリンクが無料 |
朝刊サービス | 北海道新聞と日本経済新聞をお部屋にお届け |
朝食の優先案内 | 朝食会場のお席に優先案内 |
ダブルルーム 525号室
今回は、センチュリーマリーナ函館では最安値の客室となる、スタンダードフロア ダブルルーム 525号室に宿泊しました。
5階の場合ですが、501~506と522~527が駅側、507~521が山側のお部屋になります。
部屋の広さは20平米あるので1人で泊るなら十分な広さ。まだ新しいホテルなので、室内も綺麗で清潔。
バスルーム
センチュリーマリーナ函館 ダブルルームのバスルーム。バスタブは無くシャワーブースのみ。トイレとシャワーブースは独立しています。
バスアメニティはDHCのWAGOKOROシリーズ。
洗面台は客室ドアからベッドルームへのアプローチの途中に。アメニティ類は洗面台下の引き出しに収納されてました。
クイーンルーム 601号室
別日に宿泊した際には、センチュリーマリーナ函館では最安値のダブルルームで予約をしていましたが、ご厚意でクイーンルーム 601号室にアップグレード頂きました。
ダブルルームは窓際にソファが設置されていますが、クイーンルームは客室が正方形に近い形なので、デスク脇の壁際にソファーがあり、ベッドも窓に正対するように設置されてました。
ネスプレッソと無料の水が1本。
ネスプレッソのカプセルは1個だけなのが少々残念。
ケトルはデロンギのものでした。
部屋からの眺望。函館駅側の景色を望むことができます。
バスルーム
ダブルルームは洗面台は入口からベッドルームまでのアプローチに設置されてましたが、クイーンルームは水回りは全て独立して1ヶ所にまとまってました。
クイーンルームもバスはシャワーのみでバスタブはありません。
アロマバー
@aromaのアロマオイル21種類から好みの香りのオイルを1種類選び、ストーンに垂らしてお部屋で愉しむことができます。
また、センチュリーマリーナ函館のロビーで使用されているオリジナルオイルも購入することができます。オイル10mlの単品が1980円、アロマオイル10mlとアロマストーンのセットが3080円でした。
朝食
センチュリーマリーナ函館の朝食ですが、まずチェックインの際に希望時間の確認をされました。私がチェックインしたのは夜だったので、その時点では朝一番の6:30もしくは9:30以降の時間しか選択ができませんでした。時間を選ぶと時間が書かれた朝食券を貰えます。
ただし、この選択した時間は「予約時間」では無いので、選択した時間通りに朝食会場に行ったところで、順番待ちをしなくてはなりません。
私は9:30~を選択して時間ぴったりに順番受付を済ませたのですが、この時点で20組入店待ちしている状態で、席に案内されたのは50分待ちの10:20頃でした。
朝食の営業時間とチェックアウト時間がともに11時ですので、優雅に朝食を愉しむ時間なんてありませんでしたね。
私は、待っている間に先にチェックアウトを済ませていたので、閉店時間の11時まで朝食を食べましたが、身支度整えず来てしまうと食べる時間が無くなるかなと。あと閉店時間が近くなると新たな料理の補充もされなくなりますしね。
朝食会場の席数も比較的多いと思うのですが、朝食が充実している故に1組あたりの滞在時間が長くなり、それが待ち時間が長時間となる原因なんだろうなと。
後でホテルスタッフの方へ確認したら、「予約時間」では無いので選んだ時間は無視して、早めに会場に行って受付を済ませた方が良いとアドバイスを貰いましたので、ご参考までに。
センチュリーマリーナ函館の朝食は、2階のYUUYOO TERRACEが会場になっています。
朝食内容はランキングの常連なのも納得の内容!
とにかく料理の種類が多く、1日で全て制覇するのは無理でしょうね。
しかも一品一品ちゃんと手が込んでいて何を食べても美味しかったです!ここの朝食を食べる為だけに宿泊する気持ちが良くわかりました!
朝からスパークリングワインも頂けます。
ここに限らず函館のホテルの朝食は海鮮があるのが当たり前な感じですよね。
別日に宿泊した時は、朝一番6:30に行ってみました。さすがにこの時間は待ち時間無しで入店することができましたが、スタッフの方に聞いたところ、この日は稼働率50%程度で宿泊客も少ないとのこで、確かにチェックインの時に朝食希望時間の確認が、この日はありませんでした。
普段の週末なら大勢が待っている9時台にレストランの様子を見に行きましたが、待ち無しですぐに入店できそうな様子でした。
喫煙所
センチュリーマリーナ函館は全室禁煙なので客室内での喫煙はできませんが、1階のバー裏手と2階売店奥の2ヶ所に喫煙所があります。
今回はコロナ渦で特価で宿泊することができましたが、コロナが落ち着き始めて価格も元に戻りつつあるようです。またお得に泊まれる機会があれば、朝食の件もあるので是非リベンジに行きたいと思います。