こんにちは!
ウー・サンです。
小規模ホテルやヴィラの開発が進んでいる沖縄 古宇利島に、2021年7月にオープンした「アウェイ沖縄古宇利島リゾート」に宿泊してきました。
アウェイ沖縄古宇利島リゾートは、タイ、インドネシア、ベトナムの有数のリゾートでホテル開発を行い、 「Cross」「Cross Vibe」「Away」の3ブランドを運営している、クロスホテルズ&リゾーツの日本初進出となるホテル。
日本初進出にあたり、「トリフィート」「ラ・ジェント・ホテル」「IMANO」などのブランドでホテル運営を行っているABアコモとフランチャイズ契約を結び、日本国内で今後7施設の展開を予定しているそうです。
アウェイ沖縄古宇利島リゾートは、全38室だけの全室オール・スイートとなっていて、古宇利島の高台に位置するホテルの部屋からは、古宇利大橋とエメラルドグリーンの海の絶景を望むことができ、夜は暗闇に輝く満天の星空を眺めることができます。
今回はHafHから アウェイ沖縄古宇利島リゾートを予約。同伴者3名含む計4名まで1250コイン/泊でガーデンビュースイートに宿泊してきました。(2022年7月現在、1400コイン/泊になってます)
アウェイ沖縄古宇利島リゾート
基本情報
住所 | 沖縄県国頭郡今帰仁村字古宇利480-2 |
電話番号 | 0980-51-5550 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 11:00 |
公式URL | https://crosshotelsandresorts.com/jp/away-resorts/resorts/away-okinawa-kouri |
アクセス
アウェイ沖縄古宇利島リゾートのアクセスですが、基本的にはレンタカーなど車でのアクセスになります。那覇空港からは沖縄自動車道経由で古宇利島までは約1時間30分。
レンタカーを借りずにバスで行く場合には、那覇空港からやんばる急行バス空港線に乗車して、帰仁城跡入口で四島線に乗り換え古宇利オーシャンタワーで下車、徒歩5分くらいです。
バスで行く場合は、運行本数も限られるので、事前にバスの時刻を確認してから行くことをおすすめします。
車でアクセスする場合は、古宇利大橋を渡りすぐ右折して古宇利オーシャンタワー方面へ向かいます。途中で5差路があるので写真の左上の方向に進みます。ホテルが見えているので右上の方向に行きたくなりますが、こちらに進むと駐車場に辿り着けない上に、行き違いができないほど道幅が狭くてUターンも難しいので間違えないようにご注意ください。
合ってるのか心配になりますが、この道を登っていきます。昼間はまだ良いのですが、夜になると街灯も無く本当に真っ暗になるので、両脇に茂ってる木に車を擦らないように気を付けてください。
コンパクトカーでも結構ギリギリなので、アルファードクラスになるとしんどいかも。
無論、行き違いはできないので対向車が来ないことを祈りながら進んでいきます。
外観
全38室しか無いので建物の規模としては小さめです。建物の前にはプール、駐車場、レストランがあります。
駐車場からのアプローチを進み後ろを振り返ると絶景が広がり期待感が高まります!
アウェイ沖縄古宇利島リゾートの客室
アウェイ沖縄古宇利島リゾートには、全部で4つの客室カテゴリーがあります。ホテル棟の1階がガーデンビュースイート(11室)、2~3階がオーシャンビュースイート(22室)、4階がスタービュースイート(4室)と階層でカテゴリー分けされていて、客室の広さはどの部屋タイプも同じになっています。
ガーデンスイートとオーシャンビュースイートは、01~05サイドは正面に他の建物など障害物が多いので、景色を愉しむのであれば06~11サイドがおすすめになります。
また、ガーデンスイートの105、106はアプローチから部屋の中が丸見えなので極力避けたいところ。
ヴィラスイートだけは、ホテル棟の隣に1棟だけあるヴィラのお部屋になります。
各タイプ共通で客室内にキッチン・冷凍冷蔵庫・電子レンジ・IHコンロを完備。カトラリーも一通り揃っていましたが、調理器具は無く貸出も無さそうなので持込が必要そう。
全客室タイプともに、冷蔵庫内のソフトドリンクフリーで追加注文もOKと、これはとても有難かったです。
また、スタービュースイートとヴィラスイートには
- 朝食をルームサービスに変更可能
- ターンダウンサービス
- アルコールを含む冷蔵庫内ドリンクフリー(追加注文もOK)
こちらの追加特典が付帯しています。
更に、ガーデンビュースイートには天体望遠鏡が客室に備え付けされているようです。
ガーデンビュースイート 103号室
今回はガーデンスイートの103号室にアサインされました。
ルームキーはカード式ではなく一般的なシリンダー鍵で、オートロックでは無いので戸締りにはご注意を。部屋の入口には自宅にあるようなカメラ付きインターホンが付いてます。
チェックインの手続きは客室内でということで、スタッフの方の案内で本日の客室へ。
アプローチを抜けてお部屋の中へ。
68平米もあるのでとにかく広い!おひとり様だと完全にスペースを持て余します!!
窓際にはデイベッドがあり、3~4名で宿泊する場合にはデイベッドが就寝用ベッドに。中央にはリビングダイニングがあり、写真には写っていませんが撮影位置の後ろ側にベッドルームがあります。
ベッドルームとリビングダイニングの間は、間仕切りで仕切ることも可能です。開放的な空間なので私は開けっ放しにして過ごしました。
こちらがリビングエリア。大きめのソファーとテレビがこちらにあります。
リビングエリアとバルコニーの間のスペースにデイベッドがあります。
3名以上で宿泊する場合は、このベッドを使用することになります。
バルコニーからの景色!!
少しだけ視界が遮られますが、1階のガーデンビュースイートでも十分に絶景を堪能できます。
バルコニーにもテーブルとイスがあるので、夕日を眺めながらの一杯も良いのではないでしょうか。
室内に戻り、こちらはダイニングエリア。
キッチンも余裕のあるサイズで、電子レンジも完備しているので、自炊も普通にできちゃいますね。
カトラリーも一通り揃っていますが、調理器具はありませんので、自分で持込する必要がありそう。(借りられるのか不明)
冷蔵庫の中にはフリードリンクのソフトドリンクが予め1ずつセットされてました。
追加が欲しい時はフロントに電話をすれば持って着てもらえます。
冷凍庫にはブロックアイス。
館内に製氷機はありませんので氷が必要であればこれを使います。
ドルチェグストとケトル。
1人で宿泊でしたが、ドルチェグストのカプセルが2種類とティーバッグが4種類用意されました。
クローゼットの中にはバスローブ。
玄関側へ戻るとベッドルームがあります。
ダブルベッドが2台なので、小さいお子さん連れなら添い寝でも平気だと思います。
ルームツアーをYouTubeにもアップしています。動画の方がイメージし易いと思いますのでこちらも是非ご覧ください。
バスルーム
バスルームも広々していて開放的。
絶景のビューバス!!
もちろんブラインドで隠すこともできるので安心してバスタイムを。
ダブルシンクなので大人数で宿泊しても奪い合いにならず安心。
まだ新しいので水回りもとても綺麗です。
バスアメニティはC.O.Bigelow(シー・オー・ビゲロウ)でした。
チェックインの際にいただいたホテル案内。
プールに入れるのは対外的には10月末までとなっていますが、ご厚意でプール入っても大丈夫ですよ(チェックイン日は11月1日)とのことでした。
@aromaの3種類のオイルからお好みの香りを選ぶと、ストーンに垂らし渡してくれるので、お部屋で愉しむことができます。
定期的にオイルが変わるのかわかりませんが、S04「リラックス&ビューティー」、S05「メディテーション」、D09「コンフォートリラックス」の3種類でした。
私の好みはD09「コンフォートリラックス」。ルフトハンザのラウンジでも採用されている香り(ストアの方に教えてもらいました)だそうで、自宅でも愛用している香りです。
プール
アウェイ沖縄古宇利島リゾートのプール。デザイン重視で利用者も限られるので広くは無いです。本気で泳ぐのは無理でプールにプカプカ浮く程度ですね。
コインランドリー
1階にコインランドリーがあります。
洗濯は300円。乾燥は30分100円です。
喫煙所
アウェイ沖縄古宇利島リゾートは全室禁煙ですが、1階のコインランドリー隣に喫煙所があります。
テラス
最上階には宿泊者が自由に出入りできるテラスがあります。
夜はテラスから満天の星空を眺めることができます。
まだ新しいホテルで情報も少ない中で宿泊してみましたが、とにかく期待以上で大変満足のホテルステイでした。
事前にホテルへ撮影のことでご相談していたこともあり、当日はスタッフの方からも「いい写真は撮れましたかと」お声掛け頂いたりと、スタッフの方々もとても親切で、小規模ホテルならではの程よい距離感なのもとても気に入りました。
アクティビティも無く、静かな雰囲気なので大人向けのリゾートといった感じですが、大人数で宿泊できるので、定番のリゾートホテルに飽きた家族連れにもピッタリなのではと思います。
また是非再訪したいと思います!!